伊都総合庁舎 庁舎改修設計・監理06

いよいよ外部廻りのサッシ改修工事が始まりました。
まずは設計図通りのサイズのサッシが搬入されているかを採寸し確認します。

 

 

今回はカバー工法という方法でサッシを改修します。
カバー工法とは「既存のサッシの上から新しいサッシを被せる(カバーする)工法」のことです。
一般的にサッシそのものを交換する場合は、サッシ廻りの壁や床をはつって補修する必要があり、全体的にコストがかかってしまいます。
一方、カバー工法は、はつり工事等が必要ないため、交換に比べて低コスト・短期間での設置が可能となります。

 

 

そして今回はじめて採用したのが、壁面と床面に新たに設置する開口の補強として、炭素繊維プレートを採用しました。新設開口部の情報と既存の構造設計図を基に構造検討を行い、プレートの長さや枚数を決定します。

プレートは余長が必要ですが、下の写真のように上部が梁で余長を確保できない部分は定着金物と接着系アンカーで補強を行います。

 

 

今回採用した炭素繊維プレートの情報は下記を参照ください。

eプレート工法(株式会社コンステックス)

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