伊都総合庁舎 庁舎改修設計・監理03

現場は現在、3階建て部分の3階の解体工事を行っています。
既存の壁と天井はすべて撤去され、構造体があらわになっています。

床部分はOAフロアに改修されます。
OAフロアとは床の上にネットワーク配線などのための一定の高さの空間をとり、その上の別の床を設け二重化したもののことです。

 

OAフロアを既存仕上げの上に設置すると、床にかかる固定荷重が当初の構造計算時の想定より増加してしまいます。

 

 

固定荷重を増加させないために、既存床上に施工されているモルタルを撤去し固定荷重内で相殺し、許容の固定荷重内におさめなければなりません。

 

 

綺麗に撤去できるか心配でしたが、施工者さんの高い技術力のおかげでとても綺麗に解体されています。

 

 

従来の解体工法は、建物を一気に解体する方法が主流で、建築資材の廃棄物はそのまま埋め立る処理をしていた為、不法投棄が問題化しました。
それが理由で2000年以降は「建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化に関する法律)」が制定され、建設資材の廃棄物を種類ごとに分別しながら、解体工事をしなければならなくなりました。

このようにコンクリート・鉄くず・木くずなどをの廃棄物を分別することで、リサイクル可能になります。

 

 

もちろん、この現場でも種類ごとに分別し集積されています。

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